夏越大祓

関東も、急に梅雨明けとなり暑い日が続きそうです。

今日は、6月30日。早いものでもう一年の半分が終わります。

一年の半分が終わるこの時期と年末の2回、古来より大祓が
各神社さんでとり行われてきました。6月30日は、夏越の大祓。
茅の輪をくぐり、人形を川や海にながして、人々の罪やけがれ、
災禍や病気などを祓うという神事として行われてきました。

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祓い清めることの本質が、日本人の日常生活のそこここに
垣間見ることが出来ると。

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そんな清らかな気持ちで一日を過ごし、また明日を迎えたいと思います。

冬至餃子夏至面 

今日は、24節気で夏至にあたります。

中国では昔から夏至に麺、とくに「涼面(冷え冷えの麺ではない)」と
呼ばれる汁なしの麺を食べる習慣があるようです。

夏至というと、陽気もっとも盛んな時期となり、熱くない麺を食べるのは
理に適っているようです。

日本ではちょうどこの入梅期となり時には梅雨寒の日もありますね。
今日も曇り空が広がり気温もそれほど上がらなかったので我が家では
最近、日本にも上陸中で密かな?話題の「蘭州牛肉面」を作ってもらいました。

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具材は、牛肉、牛筋、香菜、葉ねぎ、大根、麺で麺は小麦粉からこねて作るのが
本格的ですが、日本のうどん(様々な太さがあるのでお好みで選ぶ)を
使ってもOKです。

牛筋、大根を煮込んでシンプルに塩で味付けしたスープに、牛肉、香菜、葉ネギ
を具として加えるだけのラーメンです。

お好みで自家製ラー油を淹れて、スープが真っ赤になるのを啜るのが本格的
な「蘭州牛肉面」の食べ方と言えます。

まだ、日本では梅雨の湿気の多い時期で、暑気に当たらないよう暖かいものを
食べて脾胃を温め、体内の陽気を整え、来るべき酷暑に備えたいものです。

西安の美味しいもの 回坊美食

西安は、唐の都、長安だったところです。それなりに歴史のある街並みですが、
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私の好きな所の一つが「回坊」:イスラム人街です。
城壁内の鼓楼の北側一帯が回坊と呼ばれるイスラム教徒が多く住んでいる
一角です。ほとんどが料理店など飲食関係の店を営んでおり、平日でもいつも
黒山の人で賑わっている所で、非常に活気に溢れています。

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この回坊美食街での私のお薦めは、なんといっても「羊肉泡馍」(ヤンロウパオモー)
餅子(ビンズ:硬いナンのようなもの)を細かくちぎってお椀に入れ、羊肉入りスープ
をかけて食べる、西安ソールフードです。

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出来るだけ細かくちぎります。硬いので結構指が疲れます。

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ちぎり終わったら厨房のカウンターに持って行って、スープをかけてもらいます。
通常は順番待ちなので、番号札をもらい呼ばれたら取りに行きます。

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羊肉串は定番の食べ歩き商品。1串10元。売り子の掛け声も西域風!

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肉もその場で吊して切って売っています。

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甘いお菓子もあります。

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まだまだ、数え切れないほどの美味しいものが溢れています。

我が家の「冬至 水餃子」大公開

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今年も冬至の日となりました。寒さが身にしみますね。

中国で特に北の方では、冬至によく水餃子を食べます。

由来は、よくわからないのですが、水餃子の形が古代中国の貨幣の形
に似ているから、言う人は中国人で多いです。

お金で縁起担ぎかとも思うのですが、二十四節気では事あるごとに水餃子
を食べるような気がします。次回は多分旧暦の大晦日になるかもしれませんね。

今回は、我が家の水餃子の作り方を公開します。
中国でも各家庭や地域によって様々な作り方があるかと思いますので、参考に
していただければと思います。

先ず、必要量の小麦粉(薄力粉)をボールに入れ水でこねていきます。

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こね終わったらボール状にして餡を作っている間少しねかせておきます。

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餡をボールに入れてよくかき混ぜます。
今回は、白菜・豚ひき肉・海老の三色餃子です。
家庭によっては混ぜる時に多少の香辛料やゴマ油を入れることも多いです。
十分に粘り気が出るまでよくかき混ぜます。
この餡の出来栄えを確認するのはお父さんの役割らしく、粘り気が十分か、
良い香りがするかを確認させられます。
妻の実家のお義父さんもよくやってました。

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先ほどのボール状にした皮を500円玉大にちぎっていきます。
ちぎったものを餃子の皮伸ばし専用棒で丸く適当な厚さにのばします。

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餡を皮に包んで結び形を整えます。
こんな形で出来上がりです。後は沸騰したお湯で煮れば出来あがり。

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餃子のたれは、やはり個人の好みもあります。
私の場合は、日中合作で独自のたれをいつも作ります。

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日中合作水餃子醤:中国鎮江香酢7、日本米酢1、日本醤油1、ゴマ油1
     それにクミン、唐辛子等の香辛料の入った自家性ラー油を少々
という、たれにつけて食べます。

そうそう、忘れていましたが、餃子を煮た煮汁:餃子湯を最後にお椀一杯
飲んで、締めくくり。ちょっとそば湯をいただく感じですね。

お腹もあったまりましたので、ゆず湯に入って早く寝ましょ!

旧暦九月九日~重陽の節句

本日は、旧暦で九月九日、九が重なる重陽となります。

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陽数である奇数の9が重なりきわまる意味での重陽。
もともと古来中国ではこの強まった陽を抑える意味で
魔よけ、厄除け、平安長寿を願う日として定められて
きたようです。高い所に登り(伝説に由来する)、菊花
を愛で菊酒を飲んで祝ったそうです。

日本にも平安時代に伝わり上流階級を中心に重陽の節会開かれ、
時代が下って江戸時代には、五節句の一つとして庶民生活の中の
年中行事となっていったようです。

現在の日本ではほとんど聞かなくなってしまった重陽節ですが、
今日は、重陽にちなんでこの時期開花が盛んな菊花を使った
養生茶を淹れてみました。

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晩秋の寒さや霜に負けずに咲く菊の花に古代の人たちはその力強さを
感じていたのかもしれません。中国では、菊は「不老草」「延寿客」等と
呼ばれ重宝されているそうです。

 菊花
 味:甘苦 性:微寒
 効能:疏散風熱、平肝明目、清熱解毒

古くは神農本草経など多くの本草書に収載されている生薬で
消炎、利尿、降圧、解毒などの効果があります。
有名な処方、鉤藤散、杞菊地黄丸などに使われていますね。


今日は、補腎養肝明目作用のある枸杞子(クコシ)とさっぱりとした
凍頂烏龍茶を合わせてみました。

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ちなみに、現在の中国では旧暦の九月九日は「老人節」所謂日本で
言うところの敬老の日のような感じでしょうか?

ご長寿をお祝いすることでは、重陽の意味もあると言うことですね。
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手三里

Author:手三里
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鍼灸のこと日々のこといろいろとお話いたします。
よろしくお願い致します。

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