肥沃な大地に種を蒔く~不妊症の中医学~

外はすっかり秋らしくなってきました。雲ひとつない晴れの日が続くと良いですね。

さて、不妊症における現代医学と中医学(漢方、鍼灸)の併用ですが、現代医学は先端の技術を使って人工授精や体外受精などで妊娠を成立させます。非常に高度で優れている技術です。一方中医学ではこのような技術は使いません。個人個人の体質や症状の違い、また季節や時期などを考慮して処方やツボ(鍼灸の経穴)が変化してきます。

いわば、「個」を重視したオーダーメイドの治療法です。

仕事や家事で忙しく、疲労や愁訴が蓄積してなかなかご自身の体のケアまで手がまわらず、しかしやっとの思いで時間をとって、体外受精や人工受精などの治療を受け続けている方も多いかと思います。

しかし、ここで一歩立ち止まって少しご自身の体のことを思いやっていただきたいと思います。ご自身の体が疲労困憊していたり、時にはボロボロ状態(特にホルモン剤などの影響)で高度な技術を駆使した治療をしても、なかなか妊娠に至らないケースが多いことも事実です。

痩せた土地にいくら種をまいても、芽はてきません。中医学が得意とするのはこの分野です。弱っている体に生薬を服用することで体を補養し、元気を取り戻してゆけます。鍼灸をすると滞りがとけ、体が軽くなり、活発になれます。つまり受精、着床を維持していけるような、「肥沃な体つくり」です。

肥沃な大地に種をまいて、よい芽を育てましょう!

では、具体的にはどうすればよいのか?

次回に続く

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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