2018年 冬の中国茶セミナー 開催


大寒を過ぎ週明けに大雪に見舞われましたが、当院では週末に

   2018年 冬の中国茶セミナーを開催しました。

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今回は新春らしく緑をイメージしたスッキリとしたお茶を二種類
楽しんでいただくことと、養生コーナーでは、手足のツボを二穴
選んで、解説と実際にお灸(間接灸)を体験してもらうことにしました。



たまたま、生花点で桜の枝を手に入れることが出来、一足早い春を演出。

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始めに代表的な青茶の「安渓鉄観音」を聞香杯で、
次に緑茶の代表「龍井」を蓋碗で淹れてみました。

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安渓鉄観音

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龍井

茶芸をしながら一通り解説

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お茶を飲みながら話題が弾みます

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お茶受けは、甘いものが多めでしたが、唐辛子落花生が人気でした
もちろん中国製です。

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お灸体験では、皆さんお灸(間接灸)をするのは初めてで、やはり緊張
恐怖感?もあったようですが実際に点火して解説しながら熱さは心配
ない旨伝えておいたせいか、皆さんじんわりとした暖かさを感じていただき
良かったと思います。お灸は決して、怖いものではなく、むしろリラックスする
ことが出来ることを感じとっていただいた様です。

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  今回は、スッキリとした香と甘みのある「青茶」と独特の苦みと渋みの中に
  旨みがふくまれる「緑茶」の体験をしていただいたので、家庭でも手軽に
  淹れられるようになっていたでくと嬉しいと思います。

     また、次回の中国茶・養生セミナーを楽しみにしていて下さい。

我が家の「冬至 水餃子」大公開

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今年も冬至の日となりました。寒さが身にしみますね。

中国で特に北の方では、冬至によく水餃子を食べます。

由来は、よくわからないのですが、水餃子の形が古代中国の貨幣の形
に似ているから、言う人は中国人で多いです。

お金で縁起担ぎかとも思うのですが、二十四節気では事あるごとに水餃子
を食べるような気がします。次回は多分旧暦の大晦日になるかもしれませんね。

今回は、我が家の水餃子の作り方を公開します。
中国でも各家庭や地域によって様々な作り方があるかと思いますので、参考に
していただければと思います。

先ず、必要量の小麦粉(薄力粉)をボールに入れ水でこねていきます。

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こね終わったらボール状にして餡を作っている間少しねかせておきます。

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餡をボールに入れてよくかき混ぜます。
今回は、白菜・豚ひき肉・海老の三色餃子です。
家庭によっては混ぜる時に多少の香辛料やゴマ油を入れることも多いです。
十分に粘り気が出るまでよくかき混ぜます。
この餡の出来栄えを確認するのはお父さんの役割らしく、粘り気が十分か、
良い香りがするかを確認させられます。
妻の実家のお義父さんもよくやってました。

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先ほどのボール状にした皮を500円玉大にちぎっていきます。
ちぎったものを餃子の皮伸ばし専用棒で丸く適当な厚さにのばします。

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餡を皮に包んで結び形を整えます。
こんな形で出来上がりです。後は沸騰したお湯で煮れば出来あがり。

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餃子のたれは、やはり個人の好みもあります。
私の場合は、日中合作で独自のたれをいつも作ります。

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日中合作水餃子醤:中国鎮江香酢7、日本米酢1、日本醤油1、ゴマ油1
     それにクミン、唐辛子等の香辛料の入った自家性ラー油を少々
という、たれにつけて食べます。

そうそう、忘れていましたが、餃子を煮た煮汁:餃子湯を最後にお椀一杯
飲んで、締めくくり。ちょっとそば湯をいただく感じですね。

お腹もあったまりましたので、ゆず湯に入って早く寝ましょ!

年末年始診療のお知らせ

年末年始診療のお知らせ

年内:12月29日 金曜日午前中まで診療

年明け:1月4日 木曜日より診療

12月30日~1月3日は休診となります

旧暦九月九日~重陽の節句

本日は、旧暦で九月九日、九が重なる重陽となります。

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陽数である奇数の9が重なりきわまる意味での重陽。
もともと古来中国ではこの強まった陽を抑える意味で
魔よけ、厄除け、平安長寿を願う日として定められて
きたようです。高い所に登り(伝説に由来する)、菊花
を愛で菊酒を飲んで祝ったそうです。

日本にも平安時代に伝わり上流階級を中心に重陽の節会開かれ、
時代が下って江戸時代には、五節句の一つとして庶民生活の中の
年中行事となっていったようです。

現在の日本ではほとんど聞かなくなってしまった重陽節ですが、
今日は、重陽にちなんでこの時期開花が盛んな菊花を使った
養生茶を淹れてみました。

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晩秋の寒さや霜に負けずに咲く菊の花に古代の人たちはその力強さを
感じていたのかもしれません。中国では、菊は「不老草」「延寿客」等と
呼ばれ重宝されているそうです。

 菊花
 味:甘苦 性:微寒
 効能:疏散風熱、平肝明目、清熱解毒

古くは神農本草経など多くの本草書に収載されている生薬で
消炎、利尿、降圧、解毒などの効果があります。
有名な処方、鉤藤散、杞菊地黄丸などに使われていますね。


今日は、補腎養肝明目作用のある枸杞子(クコシ)とさっぱりとした
凍頂烏龍茶を合わせてみました。

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ちなみに、現在の中国では旧暦の九月九日は「老人節」所謂日本で
言うところの敬老の日のような感じでしょうか?

ご長寿をお祝いすることでは、重陽の意味もあると言うことですね。

桂花茶(金木犀)を淹れてみました

秋雨が続き気温も下がり、季節の変化が急激な今日この頃です。

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家の庭の金木犀の香に誘われて先日摘んでおいた花で桂花茶を淹れてみました。

   “暗河紫桂 実大如棗 得而食之 後天不老”  韓終 《採薬四言詩》

中国では昔から桂花を常食すると延命長寿の効能があると伝えられているようです。

多くの本草書にもその記載が見られます。

 味:辛温  帰経:肝心脾胃  効能:温中散寒 疏肝理気 健脾開胃化痰 などが
 あげられています。

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日本では中華料理店のお酒のメニューに「桂花陳酒」などもよく見られますが
中国では桂花糖、桂花羊羹、桂花芋、桂花魚、桂花鴨、などなど実にたくさん
桂花を使った食品、料理があります。

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 *桂花茶の作り方*
  
    ・金木犀の花の部分を摘んで2~3日乾燥させます
    ・緑茶3~5gと桂花をお好みの量を蓋碗や耐熱ガラスコップに入れ
     80℃くらいのお湯を注いで1分ぐらい待って、出来あがりです

 緑茶は、友人から頂いた、「海南緑茶」を合わせてみました。わりと渋みと
 苦味、旨みがはっきりしているので、そこに桂花の甘い香りが加わり
 絶妙のバランスが醸し出すよいお茶になりました。

外が寒くなってきて、少し喉の調子が悪かったり、胃腸が冷えたり、
また気分がすぐれず、気の滞りがあるような時にもお勧めです。
プロフィール

手三里

Author:手三里
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鍼灸のこと日々のこといろいろとお話いたします。
よろしくお願い致します。

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